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芳泉茶寮が伝えたい本当の味

〜芳泉茶寮のレシピ〜

車麩と新玉ねぎの黒酢炒め

《5月は新玉ねぎの季節》

芳泉茶寮のある長南町から車で30分ぐらいのご近所に、玉ねぎの一大産地「白子町」があります。

九十九里浜があるこの場所は砂地の土壌で、ネギ類が美味しく育ちます。

五月になると「玉ねぎ祭り」が開催されるほどの玉ねぎの産地で、この時期はいたるところで玉ねぎが大きなオレンジ色のネット袋で販売されます。今年の新玉は10㎏いくら??というのが必ず話題になるほど、この辺では季節のお野菜です。

私も新玉ねぎの季節は「新玉ねぎとニンジンのドレッシング」をたくさん作り、お野菜にたっぷりかけて食べるのが大好きですし、芳泉茶寮の人気商品でもあります。毎年5本、10本と買いだめしてくださるお客さまもたくさんいらっしゃいます。

そして、ランチメニューには新玉ねぎをたっぷりつかった「あんかけ焼きそば」が登場します。じゃがいもと合わせてポテトサラダを作るのも、トマトと合わせてお料理するのも大好きで、いろいろと楽しみたいものがたくさんあって忙しい💦

そのなかで、最近の定番になっているのが「車麩と新玉ねぎの黒酢炒め」です。

今年はランチの副菜としても皆様に食べていただいています。

[caption id="attachment_835" align="alignnone" width="1714"] 車麩と新玉ねぎの黒酢炒め[/caption]

「車麩と新玉ねぎの黒酢炒め」はランチでお出しするとたくさんの方々に「美味しい〜🎶」と言っていただくメニュー。
私も大好きなので、そういっていただくと本当に嬉いのです。😊

【美味しさの秘訣、最大のポイントは車麩自体のクオリティ】

この車麩の美味しさの秘密は、まず素材。
私、車麩ってあまり好きではなかったのですが、ある時新潟の方にいただいた車麩がそれはそれは美味しくて。キメの細かさが今まで食べたものと全然違ったのです。
それで「車麩って美味しいものだったのだな」と思い直し、自然食品店で買った車麩が、私が以前思っていた通りの美味しくなさ(笑)😅
そこで初めて、いただいた車麩が、そのお店の車麩が美味しかったんだと実感したんです。
マルヨネという会社のものですが、きめの細かさが格段にちがいます。
以来、この車麩だけを買っています。

【美味しさの秘訣、ふたつ目は下ごしらえ】

そして美味しさの秘密ふたつ目は、水で戻すのではなく下味をしっかりつけながら戻していること、です。
私は食材の香りにとても敏感で、お麩特有のひなた臭さが気になる時があるのです。もちろんこの車麩はそれがもともとないのがお気に入りなのですが、それでももっと食べやすく美味しくするために、水ではなく調味液で戻しています。
中華料理で、水餃子や小籠包を作る時によく使う「葱生姜水」と醤油、黒酢、そして中華おこわを炊く時に使っている「おこわのタレ」を入れたものを混ぜて車麩にたっぷり吸わせて一晩かけて戻す。そうすると臭みは全く感じず、生姜やねぎの良い香りが漂います。
中華おこわのタレは通販サイトで「中華万能タレ」として販売しているもので、甘草やフェンネル、八角、陳皮、四川唐辛子や桂皮などなどたくさんのスパイスを何時間も煮込んで作っています。
一晩つけてふっくらと戻ったら、適当な大きさに切り、軽く水気を絞ってから片栗粉を叩いて菜種油でカリッと揚げ焼きにしておきます。
ここまでが下ごしらえ。

【美味しさの秘訣、最後は良い調味料】

最後の味付けは、黒酢、醤油、てんさい糖を使ったタレで仕上げます。
黒酢は内堀醸造の「臨湖山 黒酢」、醤油は「丸中醤油」、甜菜糖です。
手をかけて丁寧に作られた調味料は、本当にありがたい存在。手間をかけ、時間をかけて美味しさを醸し出してくださっているのですが、これでつくれば美味しくないわけがありません。
新玉ねぎが美味しい季節に必ず作りたくなるお料理。
甘くて柔らかい玉ねぎととても相性が良いです。
ぜひ作ってみてください、
select shop 高橋家

「芳泉茶寮(ほうせんさりょう)」名付けたその古民家は美味しい水と空気、豊かな里山の自然を満喫できる場です。
そこに暮らしながら美味しいものを作り出し、みなさんと分かち合いたいとの思いで、日々ものづくりに勤しんでいます。
四季の移り変わりを感じていただける手作りの品や、高橋家愛用の逸品を、お届けできたらうれしいです。